Think IT で Perl フレームワーク Sledge 特集!
最近の Web アプリといえば、MVC は当たり前な訳ですが、Perl の世界で言えば、CGI::Application、 Sledge、Catalyst あたりが実績と知名度がありますね。
仕事でライトな案件や社内ツール類は CGI::Application で書くことが多いのですが、ちょっと大きめの Web サービス向けのシステムは Sledge が抜群に作り勝手が良いですね。実際、livebdoor 社のシステムの多くは Sledge で構築されているそうです。
たまぁ〜にThink IT をチェックしているのですが、「SledgeによるWebアプリケーションフレームワーク入門 第1回:Webアプリケーションフレームワークとは」なる記事の連載が始まったようです。Sledge は素晴らしいのですが、いかんせんドキュメントが少ないので、このように実際にフレームワークの開発に携わった人の記事はとっても参考になると期待しています。(第一回目は紹介程度なので、知っている人には情報量はない感じですが・・・)
Sledge は様々な CPAN モジュールを使い倒してひとつの統合されたフレームワークを提供している感じなので、root 権限が使える環境、まぁ言ってみれば Perl を本業で愛している人向けのフレームワークで、レンタルサーバでの CGI などをメインとしている方にはあまり関係のない世界になってしまいますが、Perl を愛している方はオススメです!
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