ピーマンの肉詰め(和風)の作り方
ピーマンが旬の季節がやってきました。香りが強い野菜なので子どもは苦手な場合が多いようですが、お肉との相性は抜群の野菜ですよね。中華で言えばチンジャオロースなんかはその代表格ではないでしょうか。実家にいた頃は素で焼いて醤油でいただくことが多かったのですが、さすがにそれでは娘は食べてくれそうにありません。
まだまだ僕の料理のレパートリーが少ないので、他に和食でピーマンを使うレシピと言えば思いつくのは肉詰めくらいです。というわけで作ってみました。
基本的にタネはハンバーグのタネと似てます。焼き方としては、普通に焼く調理方法と蒸し焼きにする調理方法がありますが、ピーマンの色合いが失われますが失敗なく火が通せる蒸し焼きタイプの調理方法のレシピです。
ピーマンの肉詰め(和風)の作り方(三人前)
材料
ピーマン: 8個程度
豚挽肉: 200g
玉ねぎ微塵切り: 1/3個分
パン粉: 大さじ4
溶き卵: 1個分
調味料
日本酒: 大さじ1
塩: 少々
胡椒: 少々
ナツメグ: 少々
作り方(レシピ)
- ピーマンを縦半分に切りネタと種を取り除く。
- ボウルに材料を全て入れ手で良く練る。馴染んできたら調味料を加えて更によく練る。
- ピーマンの内側に茶こしなどで小麦粉(分量外)を軽くまぶして、こんもりした具合に肉を詰める。
- 詰めた肉の上にも軽く小麦粉(分量外)をまぶし、フライパンにサラダ油小さじ2程度を熱し、肉を下にして弱火で4分程度蒸し焼きにする。
- 蓋を取りピーマンをひっくり返して更に4分程度蒸し焼きにする。
- お皿に盛りつけて完成!生姜醤油で召し上がってください。
余ったタネはハンバーグ風にして一緒に焼いちゃってOKです。ピーマンがないので意外とお子様はそちらの方が好きだったりします。(^^ゞ
うちの家族は、タレはシンプルにすり下ろした生姜と醤油でいただくのが好きですが、いろいろアレンジもあるかと思います。でも夏場は生姜醤油はさっぱりしてて相性が良いと思います。
あとこの料理はとっても簡単なので、娘と一緒に作ります。特に肉をこねたり、詰めたりするのが楽しいみたいです。火を使う部分だけ大人が面倒見て上げてます。
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