2012年8月鬼怒川温泉旅行記(二日目)

二日目。朝食を楽しみ早々にホテルを後にします。
まずは初日に気になっていた、ふれあい橋の鬼怒太(きぬた)の階段にて撮影。ちなみに鬼怒太は町おこしのマスコット。これも5年前にはなかったと記憶しています。

プロフィール
元気な鬼怒川温泉をアピールするために誕生しました。見かけは怖いが誰からも愛されるよう、強さの中にも可愛らしさがある子どもの鬼なんです。僕が持っている金棒は鬼怒川温泉がゆるぎなき温泉郷であることを意味しているんだよ。
鬼怒川温泉街には合計8体のいろいろなポーズをしている鬼怒太がかくれていて、全部見つけ出すと秘密の宝がもらえるらしい。

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本日はイベント盛りだくさん。鬼怒川ライン下り、東武ワールドスクウェア、とりっくあーとぴあ日光の三カ所を観光します。まずは人生初体験のライン下り。鬼怒川は遊泳禁止なので基本的に川岸へ下りる場所が限られています。娘の川で遊びたいって希望がひとつ叶いました。

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ライン下りは超人気スポットです。ごらんのとおり定刻になると長蛇の列。基本的に1回分待つ気持ちで時間の余裕を持って並ぶと最前列を確保することができます。

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子どもはライフジャケットを着用し、大人は船に常備されているクッション型救命具を手に装着します。万が一のために全員が安全対策していないと出航できないとのことです。

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一番に並んでいたので座席も最前列を確保できました。初のライン下りはなかなかの迫力で楽しかったです。船頭さんの話では船頭に当たり外れがあるとのことでしたが、最年少の19歳の船頭さんはアタリでした。とっても楽しく川を下ることができました。若造は日除けの帽子を被ることすら許されず上下関係のキビシイ過酷な労働ですって言ってたのが印象的でした。
途中、昨日渡った吊り橋を下から眺めたり、ラフティングを楽しむ人とすれ違ったりと楽しめます。娘が大きくなったらラフティングは一回はチャレンジしてみたいと思ってます。

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ライン下りを終えたらバス乗り場で一休み。上手いことビジネスが回っていて、ちょうどお腹が空いた人たちが来るであろう時間に合わせて魚や団子が焼き上がるようにセッティングされています。イワナや焼き団子を昼食代わりに食しました。これまたうんまい!(≧∇≦)b

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お次は東武ワールドスクウェアに向かいます。休日なのに閑散としてました。まぁ人の多い少ないは問題ではありません。今回の目的はスカイツリーを見にくることと、娘の記憶に残っているピラミッドのラクダに再度乗ることです。
まずはスカイツリー。右側は桜の季節に撮影した本物のスカイツリーです。ワールドスクウェアのスカイツリーもなかなの大きさで迫力がありました。

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せっかくなので3つのタワーを比較。みんな結構良くできています。個人的にはエッフェル塔が一番好きです。

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そしてもう一つの目的のピラミッドとラクダでの撮影も無事に完了しました。

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その他良く撮れた写真を幾つか紹介。この日も猛暑で後半回るのがとってもきつかったです。そう言えば毎度日本のミニチュアに着く頃には疲れ切っている気がします。たまには逆から回った方が良いのかもしれません。

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一通りミニチュアを見終えレストランで休息をとってから、最後の目的地のトリックアート美術館とりっくあーとぴあ日光へ移動。全員疲れきっていますが事前にチケットを購入しているので行くしかありません。
トリックアートはこれが人生二回目です。トリックアートはその場で楽しむものではなく写真を見て後で楽しむものなので、正直個人的には進んで行きたい場所ではありませんが、過去行った那須のトリックアートのアルバムを見て娘が行きたいと言ってた場所なので仕方ありません。

トリックアートは絵単体で立体的に見えるものは、撮影時の光の入り具合で立体的に見える、見えないが決まってきます。壁が不自然に光で反射してしまうと立体的に見えません。

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一方で人の演技を入れて立体的に見えるもの。こちらは少々演技が恥ずかしいですね。

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その他目の錯覚を利用したトリックアート。足の長さが変わる絵は定番中の定番ですよね。

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いやはやブログを書くためにトリックアートの写真を見返していますが、なかなか上手に撮れている写真は少ないですね。テクニック的にはまだまだ未熟と思い知らされました。
こうして怒濤の二日目を終え、逆に疲れたんじゃないかという思いで鬼怒川温泉旅行を終えました。

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