複合索引の場合は、第一キーのみによる SELECT 文でも INDEX RANGE SCAN で効率よくアクセスが可能です。逆に第二キーのみによる SELECT 文では INDEX SKIP SCAN でリーフの双方向リストをたどってリーフを横断スキャンする必要があります。その辺を深追いしてみました。...
dba のお仕事の一つに、定期的に oracle の統計情報の取得とパフォーマンス解析を実施ってのがあります。うちのシステムは dba の監視部分を外注にだしているのですが、その定期レポートで行連鎖を頻発しているテーブルがあるんですが・・・と報告がありました。...
稼働中の oracle を export/import する際に発生する整合性エラーなどを正常な状態に復旧する方法について解説。自動復旧するための SQL も公開しています。...
全録生活になってから丸4年以上経ちますが、便利に使ってきた東芝レグザサーバーDBR-M190が壊れてしまいました。本当の意味での全録はレグザとディーガの最上位機種しか存在しないのですが、実際実物を見てデザイン性重視でパナソニックのディーガDMR-BRX6000を購入しました。一ヶ月使ってみた感想として最高に使い勝手がよく満足しています。全録生活いいっすよ。...
oracle で大量の insert を高速に処理する方法の検討 ですでに検証済みですが、oracle での最速の insert を求めるなら sql*loader を使うことです。もちろんテーブルの状態によって計測値はかわりますが、以前の検証結果では...
久々に図書館で借りた本ネタです。最近は図書館通いの頻度も減り、ネットで読みたい本を読む方向に変わってきました。まぁそのせいで普段読まないジャンルの本に出会う頻度は極端に減りましたけど。...
Oracle のインデックスの内容をダンプするTreeDumpを使ってBTreeの内部構造について解析してみました。TreeDumpする手順は定型なので、覚えておいて損はないかと思います。解析結果から複合索引の場合はルート、ブランチでも全てのキー情報を保持していることがわかりました。...
以前、「やはり perl はメモリ喰いな言語。データ型の内部構造」という記事を書いたことがあるのですが、自分で書いておきながらしばらく立つと完全忘却してました。時代は変わって、今仕事で運用しているサーバは、64bit...