データベースファイルを RAMDISK i-RAM に置きたい
COMPUTEX TAIPEI 2005に出展されていた GIGABYTE の i-RAM が欲しいです。i-RAM のスペックは、
- 利用可能なメモリ :128MB〜2GB までのDDR SDRAMで、異なるメーカー/チップ/容量/スピードのものを混在可能
- メモリスロット:4 スロット(最大搭載メモリは 2GB × 4 = 8GB)
- インタフェース:PCI スロット+ SATA コントローラで SATA HDD として認識
- 専用のバッテリを搭載し、電源供給を停止しても 16時間 データ保持が可能
要は、電源が落ちても一定期間データが保持可能な RAMDISK なわけです。
現在、僕の自宅サーバのマザーボードには 512M × 4 枚がささっていて、もう一杯なんですよね。で、昨今メモリの値段が急落しているので 1GB × 2 枚を購入して、この i-RAM を使って、超高速にデータベースを検索するために、データファイルを i-RAM 上に設置するなんて事がやりたいわけです。
もっとも、512MB × 4 を 1GB × 4 にまるまる置き換えて、メモリ上に RAMDISK を作成して・・・ってやったほうがパフォーマンスも良いでしょうが、i-RAM を使う意味は、PC が落ちても 16 時間はデータが保持されるってところに意味があるわけです。
通常の RAMDISK 上にデータベースを作るとするならば、マシンがフリーズしてにデータが失われても良いように、完全に検索用途のものだけが対象でした。でも、i-RAM なら更新データベースも内容が保持されるので、かなりウマイ事になります。linux の init.d あたりに、起動時に i-RAM 上のファイルと HDD 上のファイルの timestamp を調べて、i-RAM が新しければ HDD に反映させて・・・なんて事をすれば、超高速データベースとして動作させれそうです。
MySQL やら Amazon Search DB やらをそこに置きたいって訳です。メモリ込みで3万円なので、ちょっと高価だなぁ〜と思うわけでして。。。
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まさ
こんにちは。はじめまして。
今日ツクモでi-RAMを予約してきたばかりだったので、
脊髄反射で書き込みします(^^;
自分は仕事用に4GB突っ込んでWinXPの起動用に利用するつもりですが、
やっぱりあの高速性は魅力的ですよね。
昔のシリコンディスクを思い出します。