Amazon Search の backend を SpeedyCGI 化
「Google Similar の backend を FastCGI 化」で予告したとおり、FastCGI のを導入していろいろ実験してみたのですが、utf8 な文字列の正規表現で予期せず Segmentation Fault が発生して使い物にならなかったので、SpeedyCGI を代替案として採用してみました。
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速度的には、FastCGI > SpeedyCGI なわけですが、導入のし易さは圧倒的に SpeedyCGI の方が上ですね。ほぼ CGI 互換で、#!/usr/bin/perl 部分を書き換える程度で済みます。
ちゃんと speedy バックエンドのプロセス数を制限する MaxBackends なんてオプションも指定できるので、mod_perl との使い分けは適材適所といった感じ。既に SpeedyCGI は別のところで使っていたので、導入の手間もありませんでした。
FastCGI は調べるほどに、Segmentation Fault で悩んでいる事例が多くて、確かにスペックは魅力的なんですが、原因追及とか時間をかけるほど暇もないので終了。
さて、backend を SpeedyCGI 化することにより、メモリ使用量が安定すると共に、cpu 使用率が以前の 1/3 〜 1/2 まで下がりました。二次的効果ってことで、ケース内部の温度もかなり下がって PC そのものが安定するようになりました。
これで当分は cpu とか買い換えなくても耐えれそうな予感がしています。 (;´Д`)タスカッタ・・・
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