僕の真鯛の食べ方=塩焼き + あら汁 + 刺身をレシピ付きで紹介
以前、美味しい鯛の吸い物(あら汁)の作り方(レシピ)なんていうレシピを紹介しましたが、如何せんブロガーとしてのスキル不足だったこともありレシピの紹介が納得いかない出来栄えです。本日は 40 cm 程の超新鮮な真鯛が1匹 1,000 円とかなりのお値打ち価格で売っていたので即購入。
僕が魚を購入するときは内臓と鱗だけをお店で処理して貰うことが多いです。内臓はすぐに取らないと傷みが早いのと、鱗をとるとき飛び散って大変だからです。というわけで、持ち帰ると既にこの姿になっていることが多いわけです。今回の真鯛は初めてさばく大きさで、まな板から飛び出しそうなくらいです。出刃包丁が小さく見えます。
美味しい真鯛の塩焼きの焼き方
材料
真鯛の半身 / 天然粗塩:適量
調味料
醤油:酢=1:2 の合わせ調味料
作り方(レシピ)
- まずは魚を二枚に下ろす事から始まります。骨付きが塩焼き用です。骨なしは刺身用です。アラは全て冷たい水にさらしておきます。魚をさばくのはタダ単に慣れが必要なので回数を重ねる毎に速く旨くさばくことができるようになることでしょう。僕自身、修行中。今回は上手にできました。
- キッチンペーパーで魚を拭きます。コンロは火をつけて温めはじめておくのが良いかと。
- 天然粗塩(美味しいヤツ)を両面に適用魚に塗りたくります。あまり多いと塩辛くなります。
- 皮のついた方を下にして両面グリルができるコンロで焼きます。魚の大きさにもよりますが、10分程度でよいかと。あまり焼きすぎるとカピカピで肉汁が無くなって美味しくないし、焼きが足りないと半生で美味しくありません。良い感じに焦げ目ができてきた事が頃合いかと。
- 合わせ調味料をつけながら食べます。 以上!
お刺身は刺身包丁を持っていないのでなかなか薄く切ることができません。なので刺身については割愛します。真ん中の血合いの部分に中骨があるので、血合いの部分を切って捨てちゃうかマジメに骨を抜いていくかのどちらかですね。
僕は面倒なので切ってアラ汁にまわす派です。
さて次は、美味しい鯛の吸い物(あら汁)の作り方です
材料
真鯛の頭とか腹身
調味料
日本酒:30cc
水:500cc
ダシ昆布:20cm
和風だしの素:小さじ1/2
醤油:大さじ1
塩:少々
生姜:3枚程度
作り方(レシピ)
- まずは流水でアラに付いた血を綺麗に洗い流します。次に粗塩をつけてもみ洗いして流水でもう一度洗います。
- 塩焼きよりも短時間、ちょっと表面に焦げ目が付く程度まで焼きます。
- その間、水+日本酒+ダシ昆布で昆布だしを作ります。
- 昆布を取り出したら焼いたアラと生姜を入れて中火で煮込みます。灰汁が出てきたら丁寧にとります。旨味の油までとらないように注意が必要です。
- 灰汁が出てこなくなったら、醤油、塩、和風ダシ粉末で味を調えます。醤油→塩→粉末の順序で味を調えると濃すぎる味になることは無いかと思います。各々ちょっとずつ薄めの味付けが良いかと。
- 最後に白ネギのちょっと青い部分を入れて1分程度煮たら完成!
だいたいこんな感じの料理を平行して作っていくので最終的にはこのような食卓になります。+白いご飯で三人とも十分満腹になりますね。
魚一匹あたり 1,000 円もしますが、外食することを考えたら安いモノです。3人で 1,000 円なので1人あたり 333 円程度です。スーパーで他の人がどのようなモノを買うか見ていたりしてるのですが、魚を買う人よりも圧倒的に肉を買う人の方が多いですね。一枚あたり 2,000 円程度のステーキ肉を買うのがもったいなくてもったいなくて。2枚買ったら 4,000 円ですよ。それなら外食しますよ。
はい、意外と僕らの家族は貧乏性なんです。。。|ι´Д`|っ
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