2010年郡上八幡旅行日記(その1)

今年の夏休みは8月5日から15日までの11連休をいただきました。
せっかく休みが長いことなので実家へ帰省する一足前に岐阜県の郡上八幡をぶらぶら散策することにしました。郡上八幡へ行くのは小学生ぶりに実に約30年ぶりです。

会社の人へ郡上八幡へ行くと言ったら、どこそれ?って言われたので地図を見ていただくとしよう。名古屋から高速で約一時間の距離感です。飛騨高山の一歩手前と言ったところでしょうか。


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避暑地のつもりで行ったのですが、以外や猛烈な暑さ!
夜と朝は確かに涼しいのですが、昼間はとにかく暑い。そういえば岐阜県には日本一暑い多治見市があります。忘れてましたよ。岐阜県は愛知県より暑いんです。

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さて行き当たりばったりの旅です。郡上八幡ICを降りてすぐに見かけた高原ヤナ鮎の里へ行って鮎料理をいただくことにしました。


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思いの外の高額っぷりに尻込みしてしまいそうです。でもせっかく来たのだから食しました。

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鮎は郡上の天然物を炭火でじっくり焼き上げたものです。さすがに柏手を打つうまさでした。

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全部で5品、フライ、佃煮、塩焼き、味噌田楽、雑炊で鮎を楽しみました。
鮎も小ぶりなので大人にとっては少々物足りなさを感じる分量です。残念。もっともそんなに鮎ばかり食べても飽きるってもんですけど…。かき氷が食後にサービスされるのは子連れ親子には点数高いですね。

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お店の横に流れる長良川があまりにも気持ちよさそうなので少々水遊びをしました。マムシ注意の看板を近くで見かけたのですが、リアルに間近でマムシを目撃してしまったので、ちびりそうになりました。いるもんですね。

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その後、大滝鍾乳洞に移動しました。鍾乳洞に行くのも小学生以来じつに久しぶりです。

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鍾乳洞の中は外界との温度差があり、超ひんやりしていて気持ちがよいです。正直寒いくらいに冷えてます。
それにしても自然の力にはホント驚かされます。この見た目がスライムのように柔らかそうでいて触るとひんやりと堅い鍾乳石が実に奇妙です。しかもこのダンジョン的な何かが実によい雰囲気を醸し出しています。子どもに良い体験をさせてあげることができました。

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長くなってきたのでその2へ続く

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