2010年福島旅行記 - 東北サファリパークへ行ってきました
2010年福島旅行記 - 吾妻小富士を観光してきました に引き続き福島旅行記です。吾妻小富士を観光した後は東北サファリパークに行ってきました。思えばサファリパークそのものが人生初体験です。
まずビックリしたのが入場料。行くまでは動物園感覚でいたので一瞬ぼったくられたかと思いました。
サファリパークといえば、富士、群馬もありますが同じような価格帯なので、これが相場と言うことらしいですね。
・ 大人 2,600 円×2名、子ども 1,600 円×1名
・ GPS式音声ガイドシステム 500 円
・ 代車 1,000 円
しめて 8,300 円でした。事前情報で代車じゃないと車が傷だらけになるよと聞いていたので代車は必須です。代車への乗り換えは放し飼いのホワイトライオン前です。それまでは自分の車で回ります。
平日にも関わらず、それなりに観光客がいたのに加えて勝手がわからず、ビュンビュンと通り過ぎてしまいました。せっかく大好きなオオカミも良く見ることもできず通り過ぎてしまいました。 (((´・ω・`)カックン…
お次は放し飼いのホワイトライオンです。おんぼろの代車に乗り換えます。車がボロボロと言うことはそれだけ傷だらけになることを意味しています。相変わらず勝手がわからないまま発進です。ホワイトライオン地区へのゲートが開けられ車で突入します。
思ったよりもずっと近くにライオンがいます。絶対立ち止まらないでくださいとの説明と、初めての肉食獣との近距離でのご対面にびびってしまって、アクセルを思わず踏み込んでしまいます。
というわけで一瞬で通り過ぎてライオンの後ろへ回り込んでしまいました。なにやってんだろ・・・。やり直しを要求したい気分ですが後戻りもできないので少々後ろからトロトロ運転しながら眺めてました。ホワイトライオンという割には結構茶色です。ジャングル大帝レオくらいをイメージしていたのですが違うみたいです。
お次は草食動物エリアです。車の周りに群がってくるので、とにかく運転しづらいです。余裕顔で車の前に立ちふさがってくれるので車でひいちゃいそうで怖い怖い。しかも後ろから車を追いかけてきます。なんという人間慣れをした動物たちでしょう。
麒麟もこの距離感で接することができます。エサを持っていないことがわかるとそっぽ向いて行ってしまいました。w
シマウマだってこの距離感です。思ったよりも頑丈そうな体つきで蹴られたら死亡だなって思いました。
途中のゲートでエサを買う二度目のチャンスがあります。子どもがエサをあげたいというので購入しました。エサを持っているとわかると動物たちのアクションが違ってきます。そりゃぁもう必至に窓の隙間から顔を突っ込んでこようとしますし、足でバンバン蹴ってきますし、ゲシゲシ車にかみついてきます。ホント代車で良かったと思いました。
あまりのがっつきっぷりに子どもは恐れをなして泣き虫モードに入ってしまいました。
さすがにこんな大きなバッファローが寄ってきても怖くてエサなんてあげられませんよね。
なんだかラクダは噂に名高い臭そうなよだれをダラダラたらしているし・・・ (;´Д`)ゲロゲロ
後半は少々ダッシュで通り過ぎて動物とのふれあいは終了です。いやぁ結構ドキドキして良い経験でした。
お次は大恐竜館へ入ってみました。ここは昭和かっ?って感じの恐竜の模型である意味ビックリ。推して知るべし。
気を取り直して白い大蛇とワニを観に行きました。ちょっと看板がおばけ屋敷っぽいのが気になります。
爬虫類独特の臭いが立ちこめる部屋にちょっとした吐き気を催しますが、確かに珍しい蛇とワニを見ることができました。白化した 5m はあろうかというニシキヘビ。ほとんど動くことはないそうですが、運良く動いているところを見ることができました。編み目の模様が薄い黄色なのがきれいでした。
そしてもっと珍しい世界に三匹しかいないというほんとか嘘かわからない白いクロコダイル。
でも僕的に一番珍しかったのがツチノコっぽいトカゲ。ぜったいツチノコだってこれ。
最後は出口近くのホワイトライオンとホワイトタイガーを動物園形式で見ることができます。こちらのホワイトライオンは放し飼いのよりも白いです。特にメスの方が白さが際立っています。
オスの方も間近で見ると目が怖いです。何となくスタートレックのデータ少佐っぽい目だと思いました。わかってくれます?
お隣にホワイトタイガーもいます。やっぱり白さが違います。ホワイトって言うんだったらこうじゃないと!って思わせてくれる白さです。でも機嫌が悪いのか檻の奥の方で寝そべっていて前に出てきてくれませんでした。残念。 (´・ω・`)ショボーン。
ってわけで入場するときにはえらい高いなぁ〜と思ってましたが値段以上に楽しむことができました。
サファリパークってなかなか面白いですね。今度はナイトサファリでも楽しむ機会を作りたいと思います。
福島旅行記おしまい。
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