100万部突破のこびとづかんシリーズがキモかわいい
なにやらチビッコ界隈では "こびとづかん" なるものが大流行しているらしい。今やシリーズ累計で 100 万部を突破する勢いで、iPhone アプリは4本もでてるし、Mobage 上でソーシャルゲーム化されるし、子ども向けショップではコーナーがグッズコーナーが設けられるなど、勢いは止まらない感じ。
最初に出版された児童向け絵本の "こびとづかん" は 2006 年 5 月に発売されたっぽいので、6 年ほどかけて、じわりじわりと "キモカワイイ" をキーワードに児童中心に浸透してきたようです。娘もその魅力にどっぷりはまってしまって、我が家でもこびとづかんシリーズのグッズがじわりじわりと増え始めています。こびとづかんは小学校の図書で読んできたようなので、まず始めに「こびと大百科」と「こびと観察入門」を購入しました。
こびと大百科は、全 20 種類のコビトについての詳細が記載されています。いわゆる図鑑なので、 科目、体長、生息地、特徴、食べ物、おびきよせ方を知ることができます。児童向けに平仮名が多く、ルビも振られているので、娘もかじりつくように読んでいます。カクレモモジリが一番好きなようです。
こびと観察入門は、全 14 種類のコビトについての捕まえ方、飼育方法、観察の仕方などを詳しく解説している入門書になります。写真やイラスト満載です。娘は大百科よりも観察入門の方がお気に入りのようで、真剣に読んでいる姿をよく見かけます。さらには本書を携えてこびと探しに 2 回ほどお出かけしたようです。冬は冬眠しているようで見つからなかったようです。
そして最近購入したのが、「こびとかるた」、「POST CARD BOOK」、「こびと観察入門 DVD」です。おすすめは DVD です。「モモジリ、クサマダラ、モクモドキ編」と「シボリ、カワ、ホトケ、アラシ編」の 2 つを購入したのですが、これがよくできています。
この DVD を購入して気がついたのですが、観察入門の書籍の方の写真や内容は、DVD に沿って作られているため、セットで購入した方がより楽しめます。コビトの動きが予想以上にリアルです。娘もココは CG だね、とか、これは本物だね、とか自分なりに納得してみているようです。親としてはココは CG だよね?って聞かれても返答に困ってしまいます・・・(;^_^A
僕も youtube の 2 本のプロモビデオを見て、これなら子ども心を壊さずに、安心して購入できると思ったので、購入に踏み切りました。
個人的にはツチノコビトがお気に入りです。ツチノコの説明が怪しさ満点なのが大好きです。"髪の毛を焼くにおいが好き" とかどんだけ変態な生き物なんだよ?って思います。おすすめです。
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