簡単レシピ - いかわた(イカの内臓)とゲソの珍味焼きの作り方
スーパーでたまに見かける刺身用の新鮮なスルメイカ。いつもなら素通りなのですが今日は娘の誕生日バイキングディナーの日です。鶏の唐揚げだけでは寂しいのでイカリングも作ってやるかっ!って感じで足が止まりました。
ついでに大人向けの珍味を味わおうと思いました。そもそもイカの内臓のゲソ焼きといえば、大学生の頃に父親に連れて行ってもらった地元の居酒屋で食べたものが記憶として鮮明に残ってます。あの頃は舌も肥えていなかったので、カニ味噌でも混ぜて作っているのかと思ってましたが、イカの内臓というか肝は調味料を入れて火を通すと、カニ味噌みたいな味になります。酒飲みならつまみにピッタリの味に仕上がります。
そんなにお酒を飲まない僕も、ビール一杯と日本酒をちょこっとだけ飲みました。やっぱ合いますわ。
簡単レシピ - いかわた(イカの内臓)とゲソの珍味焼きの作り方
材料
刺身用スルメイカ: 一杯 ※当然ながら切り身ではなく姿身のままの状態で!
調味料
日本酒: 大さじ1
みりん: 大さじ1
醤油: 小さじ2
調理時間は概ね20分程度です。
作り方(レシピ)
- スルメイカを流水で洗いぬめりを取り、目玉の部分を持ってズリッとはらわたを引きずり出します。
- はらわたに包丁で切れ目を入れ、中の肝を取り出し、調味料を加えます。
- ゲソは目玉と口の硬い部分は捨てて、足の部分をブツ切りにして、肝に混ぜます。
- アルミホイルを二重にして船型に整えて、肝とゲソを入れます。2つ分に分けると分量的に火の通りがよいです。
- アルミホイルを閉じて中火で5分ほど蒸し焼きにする。
- 封を開けて水分を飛ばすように焼き続けます。ねっとりと水気が半分以下になったら完成!
できあがったら熱々のうちにお酒のつまみとして召し上がってください。個人的には良く火を通して水気がかなりなくなり、ねっとりするまで日を入れる方が好きです。概ね15分ほど封を開けてから焼いてます。今回はフライパンでやりましたが、時短するならガスコンロのグリルで焼いた方が良いと思います。
この料理、所詮はイカの肝なので海鮮系が嫌いな方は臭いすら苦手かもしれません。
だが珍味であること間違いなしです!(≧∇≦)b
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