約6年前に1年間だけ都民だった頃があります。まだ独身の頃だったので、自由に使えるお金も多く、趣味の料理に使う包丁くらいは良いものをと思い、日本橋三越前にある刃物の木屋っていう寛政四年四月に創業の老舗で、コスミックスチールという錆びなく硬度の高い鋼を用いて作られた、団十郎という高級包丁を購入しました。お気に入りの包丁も6年間もメンテナンスに出していないと切れ味も相当悪くなります。素人が包丁を研いでも数日で切れ味が悪くなりますが、プロがメンテすると数ヶ月は切れ味が持続します。と言うことで、メンテナンス完了まで約1週間は補助用の安い包丁で我慢ですが、せっかく木屋に来たので魚をさばく専用の出刃包丁を購入することにしました。お店の方に、店内の撮影およびサイトへのアップの許可を頂きました。店内はこんな感じで刃物が一杯です。...
15年前に日本橋木屋で一生使う包丁としてコスミック團十郎の洋包丁とペティナイフのセットを購入しました。切れ味を戻すために木屋に刃研ぎメンテナンスをしてもらったところ日本刀のような仕上がりで返ってきました。驚異的な切れ味が蘇りトマトも軽く包丁を滑らすだけでスパスパ切れちゃいます。これで1,000円少々とは安すぎます!...
船に乗ったらほぼ確実に船酔いする人間なので極力船に乗らない人生を歩んできましたが、別の用事で日本橋に行ったら15年ぶりに突如船に乗り東京湾クルージングすることになりました。酔い止め薬を服用、穏やかな波、体調万全という条件がそろったので船酔いせずクルージングを楽しむことが出来ました。...
子供の初節句と誕生日祝いってことで、この週末は名古屋から両親が遊びに来ています。せっかくなので、こっちで観光をと思って小江戸と言われる川越に行ってきました。...