DB界に衝撃が走る! Oracle 10g の無料版ベータが配布開始!

本日一番の衝撃の事実!データベース界に衝撃が走ること間違いなしっ!

何と超高価格で有名な Oracle Database に無料版が登場するようです!しかも最新の Oracle 10g がベース!

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現在は米国の OTN でベータ版が公開されています。日本での公開はどうなるか知りませんが、Oracle は当然国際化対応なので、米国の OTN でダウンロード下って、全然日本語環境で動作しますし、日本語も対応しています。今現在、サーバがパンク状態で全然ダウンロードページに進めない状況になっています。

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Oracle to offer free database | Tech News on ZDNet にちょっと詳しく書かれていますが、概ね趣旨を和訳すると次の通り。

  • オープンソース系で人気の MySQL や SQL Server 2005 の無料版に対抗するために無料版を出すことにした。
  • その代わり、CPU は1つ。記憶容量は 4GB まで。メモリは 1GB まで。って制約をつけますよ。

みたいです。小規模な用件で導入して貰いたいという意向があるようで、商用でも特に使用することに問題がなさそうに読み取れます。今時、ハードディスクが 4GB なんてことはあり得ないので、ここでいう記憶容量 4GB 以内というのは、Oracle のデータファイルサイズが 4GB までに制限されているってところではないでしょうか?(推測)

メモリは Oracle のプロセスそのものが結構消費するので実際 1GB はギリギリ、快適に動作するかなぁ〜ってのが正直なところ。

なんにしても、自宅サーバにも Oracle がインストールできるようになる時代が間もなく現実のものとなるってことがスゴイ!

あぁ・・・でもせめて記憶容量は 8GB 位は欲しいなぁ〜メモリはチューニング次第で 1GB でも結構やっていけると思うんだけどねぇー。でも、個人で Oracle を管理していくのは結構大変かも。やっぱり単純な構造の MySQL の方が向いてる規模かも。

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