またまた人間ドック行ってきました。人生初のMRもやりました。

えー約一年前ですが、人間ドックに行ってきました。おかしい!毎回40歳までは行かないと誓うはずなんだけど・・・

過去の日記を読むと40才になるまで人間ドックには行かないと決めていたハズなのですが、2年も経つと忘れてしまうようで、人間ドック行ってきました。

しかも、どうやら相当忘れっぽいらしく、同じ轍を踏んでしまいました。

初日の午後に烈しい偏頭痛に襲われました。ひょっとして朝一番で飲むトレーランというデンプン部分加水分解物液を飲んだからか?と思ってちょっと調べてみたらやっぱりそう。副作用に、
気持ちが悪い、吐き気、下痢、腹部膨満感、腹痛、頭痛
とありました。次から申告して糖尿病の診断はキャンセルしよう。

えぇ。今回もトレーランを飲んだ30分後くらいに猛烈な偏頭痛に襲われてまたもや別途で寝込んでしまいました。前日は20〜21時くらいに夕飯をとるとイイよとアドバイスをくれました。お休みの時は18時に食べるので、15時間以上も無糖状態が続いて一気に血糖値があがるのが良くないらしいですね。

まぁいいや。一年後もどうせ人間ドックに行っていることだろうから、その前に自分のブログを読んで気をつけることにしたいと思います。それはそうとして、今回はいろいろ見つかりましたよ・・・ヽ(´Д`ヽ)(/´Д`)/

腎臓に水泡が1つ見つかりました。
大腸に過形成性ポリープ(化生性ポリープ)が1つ見つかりました。

(*∀*)お宝発見!!ゲット!! なわけではありません・・・orz

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どちらも良性で気にすることはないと言われましたが、過去二回のドックでは見つからなかったのでショックです。どちらも年を取ると発症しやすいものらしいのでが・・・と言うのもあって、これからは毎年ドックを受けておこうと思った次第です。

一応自分への知識として上記二つを調べてみました。気にしなくて良いと言われても気になるですよ。

大腸ポリープについて

参考:大阪医科大学第一病理 - 3.大腸の非腫瘍性ポリープ

ポリープとは限局性の粘膜隆起を示す病変の総称であって、病理診断名ではない。病理組織学的に様々な種類の病変がポリープの形態をとることが知られている(表1)。大腸ポリープの約80%は腫瘍性病変(腺腫、腺癌)であり、非腫瘍性病変の方が頻度は少ないが、より多彩な疾患が含まれている。
表1 単数〜複数 ポリポーシス(多数)
遺伝性 非遺伝性
腫瘍性 腺種
腺癌
家族制大腸腺種症



過誤腫性 若年性ポリープ 若年性ポリポーシス
炎症性 炎症性ポリープ
炎症性ポリポーシス
その他 過形成性(化生性)ポリープ
過形成性結節
良性リンパ濾胞性ポリープ

過形成性(化生性)ポリポーシス
良性リンパ濾胞性ポリポーシス

ちなみに今回見つかった過形成性ポリープはこんなモノらしです。

概念
かつては化生性ポリープ(Morson, 1962)と呼ばれた病変で、腺管の鋸歯状変化を伴う過形成性増殖からなる隆起性病変である。

肉眼像
通常は5mm以下の無茎半球状あるいは平坦な隆起を呈する。隆起表面は平滑で光沢のある白色調を示す。大型のものは表面が脳回転状のことがある。
組織像
分岐のほとんどない延長した腺管の増生がみられ、腺管の上半部には鋸歯状の凹凸(saw-tooth appearance, serrated )が認められる。増殖細胞は腺管の基底側1/3から1/2に分布している。

NMU中央内視鏡部大腸EMR の情報によると腫瘍性か非腫瘍性の判定は以下のようにされるようです。ちなみに僕の時は青色の色素がかけられ判断されました。火傷したときの水ぶくれみたいな形状でつるっとした光沢とやや白色な見た目でした。後に青緑の液体がお尻からでてくるのでビックリします。

色素内視鏡検査・拡大内視鏡検査による質的診断
ポリープ表面の模様(ピット・パターンと呼ばれます)を詳細に観察すれば、腺腫かどうかがある程度分かります。この場合、青色もしくは紫色の色素をポリープに降りかけると、ピット・パターンがよく認識できるようになります。さらに、拡大して観察できる拡大内視鏡というスコープを使えば、がん化している腺腫を診断できる場合があります。


腎臓の水疱は全然気にしていないので調べてません。もう一つ、タイトルにも書きましたが、偏頭痛をもともと持っているけど、今まで怖かったので脳のMRを一度も取ってこなかったのですが、諸事情により今回は受診することにしました。人間ドックで受診すると保険がきかなく全額負担なので2万円強もするのですが、命には替えられませんので。

で、結論、脳に異常は見つからなかったのでかなりホッとしています。

よって偏頭痛はそれとして別途受診して薬をゲットしなくてはいけませんが、まぁ気は楽です。MRは生まれて初めて受けたけど、全然痛くはないのですが、ちょっと音が独特で怖いですね。SFチックな音でどこかに物質転送されるかと思うような感じです。あ、ちなみに僕が受診したMRは超電導型MRAって最新のヤツです。結構脳みそと血管が鮮明に映し出されました。

受診後の診断で写真を貰えるか聴いてみたら、レントゲン写真をそのままくれました。僕の他にもう一名貰ってる人を見かけました。健康な脳とわかれば気も楽だし、高いお金払っているんだから記念に貰わなきゃ損ですよね。

まずですね、こんな感じに頭を輪切りに見られるわけですよ。どうやら19分割っぽいです。写真も原寸大はとてもじゃないけどキモイので縮小画像だけです。いやぁ〜素人がみてもさっぱりわからんです。

img01.jpg

その次に血管だけが浮き出た写真があります。まぁこっちも素人がみてもよくわからんです。

img02.jpg

まぁ〜なんにしろ、自分の頭の中を覗く(覗かれる)のはあまり気分の良いものではありませんね。MRは当分受けなくても大丈夫な気がしてるのでこっちは5年ごとに(次は40歳だな)度受診してみようかと思う次第です。

以上、恒例?の人間ドックネタおしまいです。

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