カブトムシの蛹(さなぎ)を捕まえて羽化させた

こんにちわ。今年も暑い夏がやってきました。(;u´д`)ゞ アチィー!!

夏と言えばクワガタとカブトムシの季節です。今年も張り切って虫取りに出かけてます!いつもの採取ポイントとは異なる最寄りの神社を今年の捕獲ポイントにターゲットをロックオン。というか僕のウォーキングルートの途中にある神社をたまたま娘と神社に寄ってみたら、地元の中学生がクワガタ採取をしていたので混じらせて頂きました。

神社にはクヌギの木が沢山あり、伐採されたクヌギの丸太の枯れ木がそこら中に置かれています。中でも重そうな丸太を5人ほどで転がしてみたらカブトムシの蛹室(ようしつ)でうごめく蛹(さなぎ)が大量に出てきました。娘も黄色いカブトムシが沢山いるーって大興奮。しかしながら蛹室が壊れてしまったので10匹ほど出てきた蛹を皆で責任を持って分担して持ち帰ることにしました。
※続きは蛹の写真がでてくるので、キモイと感じる人は続きを見ない方が良いです。

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さて持ち帰ってきた蛹はオスが2匹、メスが1匹の全部で3匹です。

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そのまま土の上に置いておけばよいものと今の今まで思ってましたが、人工蛹室を作って上げないと直ぐに死んでしまうそうです。意外に面倒なヤツです。100円ショップで透明のプラスチックの瓶を買ってきて、蛹がいた場所の土を入れ、トイレットペーパーの芯を蛹室代わりにします。土を十分に湿らせておけば、トイレットペーパーの芯が湿って、いい感じの湿度が人工蛹室が完成します。

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作った人工蛹室に一匹ずつ蛹を投入します。瓶の蓋は空気穴を幾つか開けておきます。

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あとは廊下など暗くなりがちな場所の片隅に放置。ある日カサカサ音がするなと思って見てみたら既に羽化していました。一番見たかった羽化する瞬間は残念ながら見ることができませんでした。
そして残念ながら1匹は蛹のまま死んでしまいました。・・・(,,゚Д゚)†

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翌日、娘は小学校にカブトムシを持って元気に登校。小学校では自分の虫かごを見せ合うのが流行っているそうです。ウチではクワガタしか飼わないことにしているので、羽化させたカブトムシは2匹ともお友達にあげました。

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世の中には便利なグッズも売っていて、蛹室の観察をするための人工蛹室セットも売ってたりします。
まぁ自分で簡単に作れますけど価格的にもほぼ同じなので買った方が綺麗で楽ちんですね。

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