【PR】レイコップの睡眠の質を高めるふとんコンディショナーのご紹介
今回は、先日プレスリリース発表があったレイコップ社の睡眠の質を高めるふとんコンディショナーのモニターの機会を頂いたので、数日間実際に睡眠してみた感想とともに製品をご紹介していきます。
実を言いますと、モニター募集の時点では「ふとんで安眠する」ための家電としか明かされておらず、てっきり花粉症の時期でもありますし、レイコップ社といえばふとんクリーナーを販売している会社でもありますので、完全にクリーナー系の製品だと思いこんでモニターに応募したのですが、蓋を開けてみたら花粉症とは全く関係のない最新家電だったというオチ付きです。www
というわけで、まず初めに本製品が何なのかを一言で言っておくと、寝床内を快眠温度 33 ℃±1にキープすることで快眠を得るという世界初の快眠のためのふとんコンディショナーです。
モニター商品が届いた!
今回、ふとんコンディショナーをモニターするってことを家族に伝えていなかったんですよね。そんなある日、奥さんからいきなり大きい何かが届いたけど何これ?と LINE が送られてきました。その時のやり取りがこちら。僕自身もこの時点まで、ふとんコンディショナーの詳細を教えて貰えていなかったので、これにはかなり驚きました。
ふとんコンディショナーとは何か?
製品コンセプト
ショートスリーパーの人を除けば、多くの人は人生の 3 分の 1 を睡眠時間に費やしています。その睡眠の質を高めようというのが本製品の基本コンセプトです。
2015 年から研究すること 3 年間の末、『すっと眠れて、ぱっと起きられる』心地よい睡眠を左右する鍵が寝床内の温度が 33 ℃±1という研究データを導き出し、製品化。単に 33 ℃±1にキープするだけでなく、センサーを利用しながら寝入りを -1 ℃、 目覚めを +1 ℃と調節することで寝入りと目覚めもコントロールできるのが特徴です。
センサーで温度調節
マット内に搭載されたセンサーが寝床内の温度を計測し、その温度を元に本体が風量及びヒーターの発熱を調整し、寝床内の最適な温度環境を整えてくれます。今は冬なので基本はヒーターで暖められた空気が送り込まれますが、夏は室内の空気を送風することで寝床内の温度を調節してくれます。
本体の通気口の部分は上下逆転することができるので、ベッドでも布団でも利用できます。ちなみに我が家ではベッドで寝る人と布団で寝る人が不定期にローテーションすることがありますが、同じ製品でどちらでも使うことができるので、どちらでも使えて便利です。
開梱の儀
届いたダンボールを開梱。専用マットも届くとは思っていませんでした。
本体をダンボールから取り出してみました。スタンド、本体、ダクト調節ユニットの 3 つのパーツに別れていて、それぞれを本体に接続します。接続する方向でベッド用にも布団用にもなります。
本体にスタンドとダクト調節ユニットを接続してみました。ダクトのパイプが蛇腹のように動くので、ベッドの高さに対応して調節可能です。
次にマットのダンボールを開梱。説明書を読んでわかりましたが、ホワイト生地が表で、グレー生地が裏でした。裏表逆にマットを敷いてしまうとセンサーが正しく働かないので注意しましょう。
専用マットである必要性は、マットの特殊な素材に理由があります。エアスペーサー®と呼ばれる三層構造体のマットレスの素材は東洋紡と共同開発した高反発、通気性に優れた素材。スムーズな寝返りをサポートし、体にかかる圧力も分散することで睡眠中の負荷が軽減されます。
もう一つの理由が内部に搭載されたセンサーパッド。センサーバッドは USB ケーブルで本体に接続する仕組みになっています。最初 USB ケーブルが見当たらず困りましたが、実はマット奥深くに隠れていました。もし見つかれなければ、一度カバーを剥がしてみるよ良いでしょう。
マットの基本構造はこんな感じになっています。エアスペーサー®を取り外して水洗いすることもできるので、衛生面でもよく考えられています。
ここから製品レビューです
レビューワーのご紹介
まず初めに家族のご紹介から。ガチレビューをしますが、あくまで個人の意見と言うことでご承知願います。
私:45歳男性、新陳代謝が異様に良く少々暑がり
妻:△歳、家族一番の寒がり&冷え性
娘:中学生、比較的新陳代謝が良い
実際に設置してみた感想
開梱して組み立てたふとんコンディショナーをベッドに設置してみました。ベットの高さはベストマッチでダクトは無調整で大丈夫でした。ちなみにベッドは無印良品のものです。
本体は下記のように 3 箇所に設置可能です。うちの場合は足元につけることができましたが、横につけることも可能です。横からも設置して試してみましたが、風向きから考えて足元に設置するのがベストなのは間違いないでしょう。
実際に寝てみた感想
付属のリモコンを使って本体の諸々の設定を行います。まず最初に最低限必要設定として現時刻の調節を行いましょう。温度については何度か寝てみて自分が快適と感じる温度になるよう強弱設定を調節すると良いでしょう。
日常の睡眠時間に合わせて睡眠ケアタイマーを設定するのですが、僕の起きる時間はほぼ定時刻の 6:00 ですが、寝る時間は比較的まちまちですが、とりあえず寝る時間を 23:00 にセットしました。概ね暖められた布団に入るパターンが多かったです。
僕は少々暑がりなので、いろいろと試行錯誤してはみた結果、温度設定は最弱(COOL)設定がベストマッチでした。家族も最弱設定が一番心地よかったとのことです。ちなみにエアコンなし、羽毛布団、温度最弱設定でも本体温度表示は 33 ℃を示していました。
冬はいつも厚手のスウェット + 羽毛布団 + 毛布の組み合わせで寝ていますが、本製品を使った場合は毛布は不要。スウェットを着ると暑かったので春用パジャマに着替えました。基本的にコンディショナーが温度管理してくれるため、冬用の寝具より、むしろ春用の寝具が心地よいと感じました。
寝入りと目覚めはどうだったか?
寝入る時間は日によってまちまちなので、本製品の効果を確かめることはできませんでしたが、目覚めは比較的良くなったような気もしますが、元々目覚めは超良い方なので、モニター期間中に劇的な効果を感じた!というわけではありませんでした。
マットに関しては良い意味で期待を裏切られました。ワシャワシャした触感の特殊素材に対して寝心地的な不安がありましたが、実際に寝てみると適度な沈み込み、適度な反発で寝心地は良好でした。
静音性能もなかなか良い
本製品はかなり静かです。本製品の静音性能は図書館内の静かな音量(40dB以下)同等で、一般的なエアコンよりも 10dB 以上の静音性能です。完全に無音かと言われれば、静かな夜では多少音は聞こえますが十分静かでした。
除菌、除湿、脱臭、ダニ対策もばっちり
寝具ケアモードを使うと 50 ℃以上の熱風を出すことで除菌、除湿、脱臭、ダニ対策することができます。一度試してみたところ、マットはホカホカ。その上の暖められた布団は、太陽で干した布団のようにふかふかになりました。梅雨時やジメジメした夏場は更に重宝しそうです。
家族の意見はどうだったか?
家族もゆっくり安眠できたと言っています。特に昼寝が気持ちが良かったようで、奥さんはちょっと昼寝してくると言って中々起きてきませんでした。娘の昼寝も超寝付きが早かったです。
まとめ
本製品のスゴイところ
- ふとんコンディショナーが寝床内温度を年中快適な温度に管理してくれる
- エアコンも不要になるし一晩 50 円の電気代だけなので節約にもなる
- 特殊素材の高反発マットの寝心地が結構良い
これにてモニターレビューはお終いです。お読み頂きありがとうございました。この記事が参考になれば幸いです。
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