パナソニックの食器洗い乾燥機 NP-TA1 を半年以上使ってみた

こんにちわ。今日から年末年始の休暇に入りました。

今年の 4 月に買ったパナソニックの食器洗い乾燥機 NP-TA1 を使い始めて 8 ヶ月ほど経ちました。普通に凄く使えるお気に入りの白物家電なので紹介記事を書いてみようと思った次第。

食器洗い乾燥機（食器洗浄機）は 2005 年から使ってきました。それまでは食器乾燥機だったのですが、食器洗浄機のほうが圧倒的に便利なので白物家電として必須アイテムとなってました。ところがそんな 10 年以上も使い続けてきた食器洗浄機もついに壊れてしまい、メーカー保証どころか有償修理もとうの昔に終了しているので、必要に迫られ買い替えとなりました。

いつもどおり最初に結論ですが、パナソニックの NP-TA1 に決めた理由は設置スペースとデザイン性です。それではレビュー記事を書いていきます。

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13年使い続けてきた食器洗浄機ついに壊れる

2005 年に買った食器洗浄機は TOTO ウォッシュアップエコ TOTO EUD500W というモデルでした。今の台所が非常に手狭な設計なので、設置スペースが製品選びの条件として最優先されます。そんな中でデザイン性もそこそこ良かったのが選定理由でした。

昨今の食器洗浄機の筐体はほぼ全てプラスチック製ですが、当時は内部がアルミ製のものが多く、素材的には普通に今のものより長持ちすると思われますが、流石に経年劣化は避けられず写真では分かりづらいですが、底から水漏れするようになってしまい、洗浄機能は事実上使えなくなってしまいました。

騙し騙し乾燥機能だけで使い続けてきましたが、ボタンを押し間違えて洗浄機能を可動させてしまうと大惨事。まぁそんなわけで必要に迫られて買い換えることになりました。

パナソニックの NP-TA1 を購入

白物家電は壊れる前提で考えてるため、長期保証をつけるためにリアル店舗で買うと決めてるため、大宮のビックカメラに定期的に足を運んでは製品選定をしましたが、なかなかこれが、良い製品が見つからない期間が続きました。

ポイントはシンプルです。しかしこれが全く見つからないのです。

今の設置スペースに置けるくらいの奥行き薄型設計
シンプルなデザイン

理由は簡単。今どきのキッチンは食器洗浄機を設置することも想定したスペースを確保した設計になっているので、食器洗浄機のサイズも昔に比べてちょっと大きくなってるようで、まず置ける洗浄機が見つかりませんでした。

そして 2017年11月に、パナソニックからでた NP-TA1 がやっと希望する要件を満たす製品だったわけです。なんと言っても奥行きが他の製品と比較して圧倒的に省スペースです。それでいて扉も真ん中から半分に上下に開くタイプなので、扉を開けても前に出っ張らない点が秀逸すぎます。これ、もの凄く激しく便利です。