立山黒部アルペンルートへ行った
嫁さんの実家へ帰省した時の三日間の旅行の二日目 5/6 は立山黒部アルペンルートへ行きました。今日は快晴で、雨に見舞われることで有名なアルペンルートを快適に観光することができました。僕たちは三日目があるので、信濃大町〜室堂の往復というルートで観光しました。
まずビックリするのは、運賃。たぶん日本で一番高い運賃だと思う。乗車時間は1時間半ほどで10,900円。エッ(゚Д゚≡゚Д゚)マジ?
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はじめの見所は黒部ダムです。人間が豆粒に見えるほど大きなダムです。このダムは、戦後の経済の本格的な復興を迎えるにあたり、深刻なエネルギー不足を解消すべく関西電力により昭和31年〜38年の7年間にわたって513億円の工費、1,000万人の人手を要した壮大なプロジェクトの完成型なのです。歴史を少しでも学んで見学するとひと味違います。
次の見所は、立山の東壁を背に大観峰と黒部平を7分で結ぶ、延長1700m、標高差500mのロープウェイです。時速30Km/hで疾走し、途中一本も支柱がない日本でも珍しいロープウェイです。360°のパノラマを楽しむことができます。ただし車内からの撮影は期待できないですね (´・д・`)
そして最後は室堂の雪の大谷!! ココが見たいがためにこの二日目があるというもんです。今年からは4月だけでなく5月も雪の大谷を歩くことができるようになりました。その高さは5月ごろで10数m、雪の多い年は20mを超えることもあり、白銀の幻想的な世界を体感することができます。散策時間は午前10時〜午後2時までなので早めに行って楽しみましょう (・∀・)
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