FMV-BIBLO LOOX U/B50 届いたので徹底レビュー(その2)
仕事に追われて気がつけば LOOX U にあまり触る暇もなく一週間が経ってしまいました。前回
と宣言したとおり第二回めのレビューを書いていきたいと思います。まずはわずか 5.6 インチのディスプレイで 1280 x 800 の解像度。正直この解像度は相当に嬉しいのですが目が非常に疲れます。LOOX U には「ゆったり設定2」という設定ツールがインストールされていまして、フォントサイズなどの大きさを調節することができます。もっとも、このツールで設定したい項目は画面の文字・アイコンの項目だけですが。
さて、このツールを使って文字サイズを調整して2日ほど使っていたのですが、どうにも dpi による調整されているような感じじゃありませんでした。
どうやら単に、
から設定可能なアイコンサイズや各項目のフォントサイズの変更を一括して管理・変更しているだけっぽいです。フォントサイズの変更であって、文字サイズの変更(dpiの変更)ではないわけなので、下の画像をクリックして右下の時刻の文字の大きさ等を比較して貰うと、同じ大きさであることがわかると思います。
dpi に変更がないので、9ptのフォントは元々も大きさの9ptの大きさのフォントとして表示されます。というわけで、ゆったり設定2で文字サイズを変更しても実はあまり意味がありません。真に目に優しい環境を得るにはやはり、
から希望する文字サイズになるようにカスタマイズする方法が正解です。実際にデフォルトの 96dpi から 104dpi へ変更してみます。ちなみに僕的な最適サイズは 104dpi です。 108dpi 程度とかなり悩みましたけど。125% アップのデフォルト設定だと大きすぎる。
文字サイズはこのくらい変わります。どちらもともにタスクマネージャのタブの部分の切り抜きです。高さはほとんど変化がありませんが、幅がそれなりに変わります。この小さな変化が意外に目に優しい画面になってきます。
その他、ドットピッチが小さいので、意外にあえて 1024 x 768 の解像度で表示するのもありです。もっともその場合には縦横の比率が変わってしまい横に伸びた感じになってしまいます。左が 1280 で右が 1024 の解像度です。
スリープ状態から復帰するときに、なぜか 1024 解像度で起動する場合が結構ありますが、それはそれでありと思ってます。w
長くなったので、次でベンチマークについて書きたいと思います。
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