気温も低く天気が良いので3年ぶりに越後湯沢でスキーしてきました

３年前に越後湯沢の一本杉というスキー場に行った後に家族三人分のスキーウェアを新調したにも関わらず、その後スキーに行くこともなく３年が過ぎてしまいました。今年は皆さんも記憶にあたらしいようにいやというほど雪が降ったので、スキー場も良質の雪がたくさんあるようです。

というわけで、今年もスキーに行くこともなく春を迎えようとしておりましたが、ここ最近めっきり寒さが戻りガクブルな日々でしたが、逆に寒さを楽しもうと今週末の晴天を利用して急遽一本杉に行ってスキーしてくることにしました。大宮から越後湯沢に行くのは本当にあっという間！新幹線で1時間弱で雪国こんにちわ。いつでも行きたくなった日に決行できるのが大宮周辺に住んでるメリットです。

最近はスキー人口も減ったと聞きますが新幹線は満車。行きも帰りも席はバラバラしか取れませんでしたが、まぁ致し方ない。ガーラまで行く人が多いかとおもいきや、半分くらいは僕らと同じ越後湯沢で降りて行きました。

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朝早くから出かけたのでお腹が減りました。まずは腹ごしらえ。３年前も食べた駅そばを食します。ここの蕎麦が意外と美味しいんです。

腹ごしらえが終わったにで早速一本杉スキー場へと向かいます。うちの家族はこのスキー場がとても気に入ってます。理由は３つ。

自宅から1時間少々で到着し、越後湯沢駅からも歩いて５分程度
ボード禁止のスキー場で、規模もコンパクトなのでお客が少なく滑りやすい
小さなスキー場なのでレンタルやリフトが安い

あれだけ新幹線はどれも満車だったにも関わらず、期待を裏切らないお客の少なさに感激です。確かに一般のスキー客には物足らないでしょうが、逆にそれが初心者ファミリーにはベストマッチなんです。

さて早時刻も10:30でリフト券のチョイスで非常に迷いました。半日券は大人3,000円、子供2,000円で13:00までです。15回券は2,500円で時間制限なしです。すんなり滑られればリフトで上って降りてくる時間は大凡5分なので半日券なら30回ほど滑ることができます。

娘は体操クラブのスキー合宿に２回ほど行ってて、本人曰く上手に滑ることができるらしいです。
だが怪しい。僕もそんなに上手ではないけど教えながら滑ることになれば時間がかかると予想して15回券をチョイスしました。

この予想が大ハズレ。恐怖心がないのかボーゲンながらもまっすぐ一直線に結構なスピードで転ぶこともなく滑っていきます。もっとへっぴり腰かと軽く見てましたが、これなら下手に自己流の間違ったことを教えるよりは自分が思うがままに滑って楽しんでもらったほうが良さそうです。

というわけで僕と娘は半日券を追加で購入し、20年間ぶりのスキーに奥さんを誘い回数券を使ってもらうことにしました。ボーゲンの基本と止まり方を３回ほど一緒に滑って教えてあげて後は自己練習してもらい、娘と僕は自分のペースでガンガン滑りました。
奥さんは６回ほど滑ったところで昔の古傷が痛み始めたらしく無念脱落していきました。20年ぶりにしては2時間ほどで超スローながらもボーゲンできるようになってたので大したもんです。

13:00まで思う存分滑り、やっとのお昼ごはん。スキー場定番のカレーライスをはじめ、けんちんうどんやおでんを食べました。限界までお腹が減ってたので超うまでした。
13:30からは特別イベントの餅つきがありました。みんなでついたお餅をその場で無料で頂きました。100名分ありますよってアナウンスしてましたが５分でなくなりました。