自然な甘さで美味しいかぼちゃプリンの作り方(レシピ)
実家からお米といっしょに巨大なかぼちゃが送られてきました。直径約 30 cm くらいの。とてもじゃないけど女性の力じゃぁ包丁も通らないような頑丈さです。こういうのは出刃包丁で切るのが一番。そんなこんなで、このかぼちゃの料理担当になってしまったわけですが、久々にかぼちゃプリンでも作ろうと言うことになりました。
今までは裏ごしとか大変だったのですが、フードプロセッサのバーミックスを手に入れたので裏ごしなしでも超滑らかな生地が作れるようになりました。かぼちゃプリンは普通のプリンよりも栄養価も高いので、子供から老人まで幅広く美味しく頂ける一品かと思います。
プリン系を成功させるコツはやっぱりオーブンの性能かな。安い電子レンジではやっぱりダメ。7万円くらいの性能の良いオーブンレンジなら美味しくできると思います。ちなみに、ウチのは三菱の熱風コンベクションヒーターってのがついてるヤツで、本格的なガスオーブンのように熱風が循環するので、満遍なく熱が通るので便利です。
では早速レシピを。
自然な甘さで美味しいかぼちゃプリンの材料
プリン具材(プリンカップ 6〜7 カップ分)
かぼちゃ(皮、種を剥いた状態で):300g
牛乳:380cc
生クリーム:30cc
卵:3個
砂糖:40g
カラメル材料
グラニュー糖:150g
水:30cc
熱湯:50cc
作り方(レシピ)
- まずはカラメルから作ります。グラニュー糖と水(30cc)を鍋に入れて中火でグツグツ煮詰めます。色が変わりはじめたら弱火にします。自分の希望の色の一歩手前で火を止めるのがポイント。
- ちょっと熱湯が撥ねて危ないのですが、ここで熱湯50ccを加えてカラメルをガァーっと混ぜて、素早くプリンカップへ分けます。熱湯を加えることで、カップに移す前に鍋内で固まるのが防げます。
- カラメルが固まるまでの間に、かぼちゃの種と皮を剥き、厚さ1cm程度の薄さで輪切りにします。出刃包丁で切ると硬いかぼちゃも簡単に切ることができます。切ったかぼちゃはお皿にラップをしてレンジで600W程度で5分ほど蒸します。
- 牛乳と砂糖を鍋に入れて沸騰しない程度まで熱します。その後、シナモンを少々と生クリームを加えてよく混ぜます。
- フードプロセッサーでかぼちゃが滑らかになるまで潰し、卵を加えて再び滑らかになるまで混ぜ、その後牛乳をいれて更によく混ぜます。バーミックスでやれば超滑らかな生地ができあがります。普通にやるなら裏ごしが秘湯用と思います。
- ここでオーブンを160℃に熱し、かつ熱湯を作ります。
- 生地をカップに入れ分けたら、オーブン受け皿にキッチンペーパーを敷いて熱湯を高さ半分程度まで注ぎ、オーブンに投入。160℃で40分蒸します。
- 蒸しあがったら通気の良いところで冷ましてから冷蔵庫にラップをして冷やして完成!
お菓子は作り始めてから食べるまで時間も手間もかかりますが、手作りのお菓子は無添加だし美味しいです。でも作る度に思うんだけど、相当なグラニュー糖や砂糖を使います。多分、市販のやつはもっと使ってると思います。食べ過ぎには注意ですね。
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