簡単レシピ - タケノコ(筍)の土佐煮の作り方
もうそろそろ時期はずれになってしまうのですが、まだ間に合います。ε≡≡ヘ( `Д´)ノ
旬のタケノコを使った土佐煮。大好物の一つだったのですが、大阪在住だった頃に取れたての筍の刺身を食べ過ぎて大変な目にあった経験から、水煮タケノコしか買わなくなりました。
生の筍を買わなくなって早5年。ついに封印が解かれます。
先日ウォーキング途中に、地元のじいさんが採れたてタケノコを1本あたり激安の 400 円で売っていたので思わず購入。10時に掘ったとのことだったが、調理まで4時間のタイムラグがあったので土佐煮で食すことにしました。米ぬかでしっかり1時間煮込んでアク抜き。皮をむいて煮る方がアクがしっかり抜けるのだが、柔らかい姫皮部分も食したかったので仕方ない。姫皮の食べ方は、またいつか別の機会にレシピとして紹介。
久々の土佐煮です。茹でたて熱々を美味しく頂きました。
簡単レシピ - タケノコ(筍)の土佐煮の作り方(レシピ)
材料
水煮筍: 500g ※生の筍(中)だと、ちょうど1本分程度。
調味料
水: 300cc
和風だし: 大さじ1 ※キッコーマンの本つゆ香り白だしを使っています
醤油: 大さじ1弱
みりん: 小さじ2
酒: 大さじ1
砂糖: 小さじ1
削り鰹節: 小分けパックを1袋分
作り方(レシピ)
- 生の筍であれば、皮を剥いで、鷹の爪2本、たっぷりの水、米ぬか1カップでしっかり1時間中火でゆでます。ゆでたら常温まで放置し、縦半分に切って流水で良く洗います。
- 筍を食べやすいサイズに切り、調味料を全部鍋に入れ、アルミホイルで落としぶたをして弱火で15分ほどコトコト煮込みます。
- 落としぶたをとり、調味料が1/3程度になるまで煮詰め、最後に鰹節をまぶしてざっくり混ぜて完成!
できたてはホクホク感が楽しめますが、味をしみこませたいなら、そのまま放置し、さめた状態で食べると良いでしょう。僕はホクホク状態で汁を絡めて食べる方が好きです。生の筍の方が香りが楽しめるのですが、水煮の方が圧倒的に楽ちんです。
蛇足ですが、数ヶ月前に、ヤマキの割烹白だしから、キッコーマンの本つゆ香り白だしに切り替えました。他社製品と比べて鰹の香りが圧倒的に手間暇かけた本物のだしに近いと思います。
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