2017年クリスマス料理 - 今年のローストチキンとクリスマスケーキは?

今年は娘が中学生になり生活スタイルもいろいろ変わってしまった。旅行にも全然行けなくなった。でも、できる限り変わることなく家族イベントは続けていきたい。

そんなわけで、毎年恒例の我が家のクリスマスパーティーささやかながら今年もやりました!

昨年はクリスマスパーティーらしからぬ大宮市場で海鮮物を仕入れてきて、まるで年末のような雰囲気を醸し出してしまい改めて振り返ると不評の意見多し。2015 年にはローストターキーにも挑戦しましたがこれまた不評の意見多し。そんなわけで今年はオーソドックスなスタイルに戻しました。

食材もクリスマスから年末年始にかけては、最寄りのマルエツでも十分に良い食材が手に入るので、遠出せず近場で食材を仕入れました。まずは完成した夕飯の一枚からどうぞっ!

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変わらぬ我が家決定版のレシピでローストチキンをつくる

そろそろアレンジを加えていきたいところだけど、今年も変わらぬ我が家決定版のレシピで作ることにした。いや、正確に言えばローリエとバルサミコ酢を切らしていたので、クレイジーソルト多め、唐辛子、赤ワインで風味を加えることにした。
お昼ご飯を軽く済ませた後に仕込みを開始し、下味をつけたら 3 時間ほど冷蔵庫で味をなじませる。難しそうに見えるけど料理としては簡単。

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2015 年には一度裏面に焼き目を付けてから皮を焼くというテクニックを使ったりしたけど、正直何も変わらなかったのでオーソドックスに最初っから皮を上にして焼くことにした。今年の付け合わせの野菜は絶対に外せないジャガイモと人参に加えてブロッコリーを使うことにした。

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仕込みが終わったら食べる一時間前から調理再開。基本的に 200 ℃に暖めたオーブンで 40 分焼き上がるのを待つ。途中何回かタレを肉に塗りたくり照りと風味を出す。ブロッコリーは事前に軽くゆでてあるので時間差で投入。

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完成!ブロッコリーを加えるのが少々早かったようで、えらい縮んでしまった。見た目的には鶏丸ごと一羽使うのが良いのだが、3 人家族だともも肉の争奪戦になるし、結局一番旨いのはもも肉なので、うちはもも肉を 3 本借ってくるスタイルに落ち着きました。

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フレッシュサラダを添えて温めたお皿に盛り付け、にじみ出た肉汁もタレとして利用。もうこれだけで最高に旨い。調理時間は待ち時間も入れると結構な時間がかかるけど、オーブンを持ってるなら一度はチャレンジした方が良い。店で買ってくるより旨いことを保証する。

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今年はできあいのスポンジはでケーキを作った

2015 年には生地から焼いた。甘みも調節できて焼きたてで風味も段違いなのはわかっちゃいるんだけど、手間を惜しんで出来合のスポンジを使うことにした。株式会社サンラヴィアンのつくってハッピーというスポンジをいつも買うんだけど、少々甘すぎるのが唯一の難点。

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改めて自分のブログを読み返してみると 5 号ホールを使ってることが多かったけど、いつも 6 号を使ってると思って 6 号ホールを買ってしまった。念のため生クリームも 2 パック買ってきて正解だった。フルーツはイチゴだけだと代わり映えしないので、ブルーベリー、メロンも買ってフルーツケーキっぽくしてみることにした。

完成形はこちら。生クリームやらデコレーションで手を出したくて仕方がなかったが止められてしまった。いつも思うんだけど一日経ってから食べる方がスポンジがしっとりして美味しかった。

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というわけで、今年も無事クリスマスイブを家族で楽しむことができた。ケーキは一度だけよりもいろいろなフルーツを使った方が好みなので、来年はもっとフルーツにこだわってみたいと思う。

なお蛇足だけど、ここ最近では珍しくみんな風邪も引かず健康に年末を向かえることができそうだ。そして、今年から中学生なのでサンタさんは来なくなったようだ。

おしまい。

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